Bye bye Forester

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またお別れがやってきた。バイバイフォレスター!
これまで乗ってきたフォレスターも15年、年数の割には走行距離が少ないが、この3月でお別れした。
2005年の3月に、ハイラックスサーフの本格的なパートタイム4WDから、やっぱり山へ行くことが多かったので、今度は常に4WDのフォレスターに変えた。
フォレスターは4WDとは言わず、AWDすなわち全輪駆動車で常に全部のタイヤで駆動する車だ。2輪で駆動走行するより、安定感があって安心して乗っていられた車だ。
それにしても、今時マニュアルシフト車に乗っていたのは珍しいのではないだろうか。カーナビも付けずに、ドアポケットには分厚いロードマップを入れていた。そんな車だったが、特に不便は無くよく走ってくれた。
ただ、燃費はあまり良いとは言えないが、この時期のオートマチック車に比べれば、普通に乗ってる分には特に気にならなかった。
スタイルも気に入っていた車だ。絵に描いた格好が好きな感じだ。絵では上手く表現できていないが、後ろドアからタイヤ上部、リアにかけてちょっと膨らみを持たせたカーブが好きだ。
車高も高く運転台からの見通しも良く、フロントガラスの角度も良い具合だった。

この車は、普通に買い物や遊びには使ったが、他には家族の送り迎えにも良く使った車だ。
購入直後には、義父が病院通い、その後は入院し面会に毎日通う義母の送り迎えを助けるために、週に何日かは送り迎えをした。
その後は、娘家族の手伝いに貢献した。
娘の出産、孫が具合が悪い、怪我をしたと連絡が来て病院へ連れて行って、と言えばすぐに出動。それも夜だったり休日だったりが多かった。
孫も2人目、3人目となると更に病院へ連れて行って、留守番していてなど数え切れないほど出動した車だ。
最近では、孫の習い事の送り迎えに重宝した車だ。
荷台が広かったので、孫が自転車で習い事に行って暗くなってしまうので出動。週に3回。自転車を後ろの荷台に納めてのお迎えだ。

今は、オートマチックシフト車に変えたが、運転がつまらなく感じている。右足だけで動く、止まる、何だか運転しているの?って感じで眠くなってしまう。
まあ、そんなことも言っていられないので、事故が起こらないようにしっかり運転しよう。

    
Bye bye Forester
  2020/28 Mar
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