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ちょっと怖い顔をしたシメ。

シメを見ると、ちょっと怒っているような、怖い顔をしていると感じるのは私だけだろうか。何かイメージとして自分の中に出来てしまっているようだ。ところが、描いてみると、それほど怖い顔に描けていないので、ちょっと表現力がまだまだだなぁ〜と感じた。

この冬は、シメやイカルが群れでやってきたのを見た。例年はどうなんだろう。今年は当たり年だったのだろうか?いつも行く公園の中にあるバーベキューなどできる森に、しばらく逗留して、枝に止まってチッチッチッチッと鳴いてiいたかと思うと、1羽が降りると次々に降りて地面を突っつき、また何かの拍子に1羽が飛び上がると、一斉に木の上に舞い上がる。そんな光景がみられた。

このシメを見たのは、トラツグミが出ているというので見に行った日だった。
トラツグミの出てくるのを待ったが、見られずとなりの森へ行って、そこでは、カワセミ、シロハラ、エナガ、シジュウカラ、キクイタダキなど沢山楽しませてもらったけれど、やっぱりお目当てのトラツグミが見たくて、帰り際にトラツグミが出る場所へもう一度立ち寄った時、傾きかけた陽射しを浴びてシメがくっきり見えた。結局、この日の鳥見の最後は、シメでお終いということになったのだ。

The Japanese hawfinch which had an angry look.. 2009 Mar.

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