2007年5月-3 (5月22日)
長野県 新緑の森の夏鳥 アカハラ、キビタキ、ウグイス・・・
2ヶ月ぶりに飯綱へ行って来た。新緑のいい季節になって、夏鳥も沢山見れるかと思っていったが時間もあまり無く、戸隠へも足を伸ばしてみたが、こちらも中途半端な時間で鳥見より草花を見て歩いていたので、ほとんど鳥を見れなかった。平日で人の数も少ないかと思ったが、修学旅行で来ていた生徒が、グループで歩き回っていたり、中高年の20人くらいの探鳥会らしきグループが大声で歩き回っていて、けっこううるさかった。
戸隠ではキビタキ、コルリ、サンショウクイ、マミジロ?らしき姿は見れたけれど被写体にはなってくれなかった。結局、飯綱の小屋の周りで早朝見て歩いたときの鳥たちが被写体になってくれた。
キビタキは、小屋の庭にやってきて時々遊んでいくし、アカゲラも道路の反対側の木に営巣中なのか、終日コツコツやっていた。アカハラは、早朝から大声で♪キョロンキョロンキョロリンチリリリと森中に響き渡るように囀っていた。ホオジロも負けじと♪チョッチョッリー ピィーチョッピピロピィーと、こちらは澄んだ囀りをしていた。
ウグイスは、大口を開けて♪ホォ〜ホケキョ ホォホォホォ〜ホケキョ と歌っていたが、ウグイスは落ち着きのない鳥で一鳴き毎に近くの枝に飛び移っては囀っていた。人が近くに行けばケッキョケッキョという警戒音、いわゆる「谷渡り」に変わる。カケスは何羽かが鳴きもせず静かに飛び回っていた。モズは営巣するのか巣材を銜えて、辺りをキョロキョロしながら林の中へ消えていった。
2007年5月-2 (5月10日)
埼玉県 こっちも夏鳥オオヨシキリ。 モズ、チュウサギ
午後から天候が悪くなるというので午前中に、いつもの公園へ行ってみた。先週の土曜日にサンコウチョウが見られたという情報を入手したので・・・でも見れなかった。それどころか夏鳥は全く居なかった。
キビタキは、まだ居ると聞いたが、静かだ。鳴き声が聞こえるのは、シジュウカラ、オナガくらいで、ウグイスも時どき歌うが、今日の歌は下手だ。
近くの田んぼへ行ってみた。田んぼ脇の葦原では、今年もオオヨシキリが渡ってきて、元気よく囀っていた。ギョッギョッ、ギョッギョッシ、ギョギョシ、ギョギョシ。まあ、いつもにぎやかな鳴き声だ。それも大口、赤い口で囀っている。なんでも夜も昼もさえずり続けるそうだが、昼しか見たことが無いので、今度は夜見てみたいものだ。
今日は、風が強く、葦がつねに揺れていて、葦に止まって囀っているところを写そうと思うのだが、なかなかチャンスがやってこない。それでも葦の間から数枚取れた。どんな鳥もそうだが、その瞬間瞬間は、色々な表情をしていて見て楽しいものだ。双眼鏡で見ているときよりも、写真でその瞬間を見ていくと、もっと楽しい瞬間がある。
陽射しが暑かったので、田んぼ脇の葦原になっているすぐ横に、クヌギの大木が3本立っていたのでその下で様子を見ていた。するとオオヨシキリは葦原とこの木を行ったり来たりしている。木の枝に来ては、一頻り鳴いては葦原へ戻り、を繰り返していた。すぐ下に人間が居るけれど平気みたいだった。真下から見上げたら、口ひげみたいなものが見えた。図鑑を見たら、やっぱり嘴の付け根あたりに口ひげがあると書いてあった。
田んぼ中を歩いていくと、脇の竹やぶでギチギチギチギチとモズが警戒の鳴き声を出している。繁殖期なのかな?枝に止まって尾っぽをグル−リグル−リと回しながら鳴く。少し飛んでまた尾っぽをグル−リグル−リと回しながら、ギチギチギチギチと鳴いていた。良く見ると結構可愛い顔をしている。あの、秋から冬にかけて捕えた獲物を、木の刺、小枝に串刺しにしておく早贄(はやにえ)の習性があることなどの獰猛さからは、ちょっと想像しがたい顔だ。
その隣の田んぼには、チュウサギが2羽降りてきて田んぼを突っついていた、良く見るとカエルを銜えていた。
もうこの辺りは、田植えが終わり、田んぼにはサギの姿があちこちに見られた。
2007年5月 (5月4日)
埼玉県 夏鳥のキレイどころ オオルリ、キビタキ
2007年4月-2 (4月20日)
埼玉県 鳥見端境期 アオジ、クロジ、カケス、ヒバリ、カワラヒワ・・・イタチ
午後から時間ができたので、いつもの公園へ行ってみた。
先週、オオルリの姿が見られたという情報があったので、こりゃあぜひ見たいと思っていた。行って見たが、オオルリは既にぬけて行ったようで見られなかった。何人かの人に聞いてみたがやっぱり見ていないという。
人だかりのところへ行くと、クロジの♂♀、アオジが見れた。見ているとすぐ近くで、いきなりチョットコイコッチコイチョットコイコッチコイとコジュケイが鳴き始めたが姿は見られなかった。
少し離れた場所にはカケスがいた。柔らかそうな新緑の葉が出始めた木を飛び回っていた。カケスの色合いも若なのか、心なしか淡い色合いに見えた。
隣の田んぼに行ってみた。田んぼの畦道を行くとヒバリが鳴きながらホバリングで上がったり下がったりしていたけれど、すぐ近くの田んぼに着地した。田おこしをした田んぼの土の色と同化して、なかなか見分けがつかなかった。田んぼの土手の草むらには、カワラヒワやムクドリがいっぱいだった。
川の土手にイタチが出てきて、素早く田んぼ脇の用水路の中へ消えていった。
2007年4月 (4月12日)
埼玉県 春の公園
サクラの花見も一段落したのでいつもの公園へ行ってみた。この公園は、まだけっこう見られるサクラも残っていた。今のような、天気が晴れれば暑いくらいになるけれど、陽ざしが無い日は肌寒いくらいの寒暖の差がある時期なのでサクラも長持ちしているようだ。木々の芽吹きも始まり、公園へ渡る橋の上から公園を見ると、公園全体がすっかり緑色に変わり春の装いだ。
公園をぐるっと回ってみたが、野鳥は良く見るものばかりで、冬鳥はほぼ渡って行ったのかシロハラ、ツグミくらいしか見えなくなった。夏鳥が渡ってきているという情報もあり、オオルリ、ノビタキがいたというが見れなかった。ウグイスも沢山鳴くようになり、上手に歌えるようになっていた。いつの間にかツバメも空を舞っていた。
花びらが少なくなったサクラの木では、メジロが逆さまになって密を吸っていた。
スズメも花びらが少なくなったサクラで花を千切って吸ったり、もう花びらが落ちてしまったヘタを千切って吸っていた。こんなところにもまだ密があるのだ。そうか、これから実になるのだから当たり前か。シロハラはこの冬、沢山見られたが、今は1羽だけ残っているようだ。
近くの田んぼへいってみたら、シロハラクイナが居た葦原を除いて野焼きをして、きれいになっていた。その後から、もう緑の草木がかなり伸びていたが、見通しのきく広々した田んぼ風景だ。
そんな田んぼ中の畦道を歩いてみると、ホオジロやヒバリが耕した土の間から飛び出す。キジもすぐそばの畦の陰から飛び立った。
2007年3月-2 (3月31日)
東京都 花を切り落としたのは誰だ!
サクラが咲き始めて、ほぼ満開になったがお花見をするには、今一天候が良くない。花冷えというのか?それでも、一応咲いたので近くの桜並木を歩いてみた。
するとサクラの木の下に花が落ちていた。普通サクラの花が散るというと、花びら一枚一枚がハラハラと落ちてきて、地面にも一枚づつ散っているのだが、花ごと蔕のところから切れて落ちていた。
それも一つや二つではなくかなりの数が落ちている。これは誰かが落としたのだろうか?と、ふと思った。そんな箇所が幾つもある。歩いていくと、上からサクラの花が風車のようにクルクル回りながら落ちてくるのが見えた。すると、その後にもクルクル クルクル幾つも落ちてくる。見上げるとスズメが居る。
良く見るとスズメが、サクラの花をヘタのところから千切って、その花から蜜を吸って、ほおりなげているのだ。数日前にラジオで、スズメが蜜を吸っている。ということを聞いて、そりゃなんじゃいな?と思っていた。そんな光景が現実に見れたなんて、なんだか嬉しくなった。
サクラやウメの花の蜜を吸う鳥では、メジロやヒヨドリが良く見られるが、この吸い方は、花が開いている方から嘴をいれて舐めるようにするが、花ごと千切って、そのヘタの方から吸うというのは初めて見た。
スズメがやっているなんて、舌切り雀じゃあるまいが、花きりスズメとは・・
2007年3月 (3月22日)
長野県 春はもうすぐ
2007年2月-3 (2月27日)
埼玉県 いつもの公園でお散歩鳥見
2007年2月-2 (2月12日〜13日)
長野県 アオゲラ・アカゲラ
久しぶりに信州へ出かけた。今冬は、暖冬のせいか雪が少ない。北信濃の各地も雪が少なくて雪祭りなどのイベントの開催が出来なくなっているようだ。長野市街地は全く雪の気配もなく、長野市の背後にある飯綱高原も極端に雪が少ない。
例年だと1mくらいの積雪があるはずなのに30cmくらいだ。こんな気候だからか、分からないけれど、野鳥の世界にも異変が起こっているようだ。今頃は、マヒワやアトリが群れを成して飛び回っているはずだが全くいない。ツグミの鳴き声も姿もない。シジュウカラくらいしか見えない。そんな中で、アカゲラとアオゲラが見れた。
アカゲラは、小屋に着いた日に、いつものように辺りを歩き回って野鳥を見て歩いたが全く見れず、小屋へ入ろうとしたらコツコツコツコツ音がする。音のする方を探すけれどなかなか見つからない。それもそのはず、高い枝の又になっているところを裏へまわったり見えるところへ出てきたりで、やっと見えたと思ったらどこかへ飛んでいってしまった。
次の日も、いつものように飯綱山麓を歩き回って野鳥を探したが、ウソのフィーフィーと、ちょっと悲しげな鳴き声が聞こえてくるだけで姿は見えない。一回りしたが、結局何も見れなくガッカリ!
またまた小屋へ入ろうとするとケッケッケッケッケッとけたたましい鳴き声がきこえる。そっちへ行ってみると、比較的近い木の幹にアオゲラが止まって、小さい穴を突っついている。様子を見ていると面白い。
いろいろな表情を見せてくれる。しばらくすると幹を上のほうへ上がっていったが、また下がってきて元の小さな穴のところへ来て穴の中へ嘴を突っ込んで突っついている。30分も同じ事を繰り返して、見ているほうが疲れてしまい小屋へ引き上げた。
その後も小屋の中から見ていたけれど相変わらずセッセと作業をしていた。珍しいことだ、いつもなら少しすれば飛んでいってしまうのに、見ているほうが退散するなんて。おかげで写真は70枚も撮ってしまった。
2007年2月 (2月6日)
埼玉県 アリスイその2
先日、アリスイを見に行ったが、少し遠すぎてあまり良く見えなかったし、写真写りも良くなかったので、もう一度見たくて出かけた。
今日も待つけれど姿はなかなか現れない。シジュウカラ、ヒガラは群れになって枯れ草の野原を飛び回っている。その群れに混じってカシラダカ、メジロも5、6羽が一緒になって飛び回っていた。
アオジもひっきりなしに飛び回っていた。そんな中すぐ近くの枯れ草の茎にベニマシコ♀がチョコンと止まってキョロキョロして飛び去った。
待つこと2時間くらい、ヒョコッと枯れ草の天辺に白いものが見えた。双眼鏡をのぞくとアリスイだ。先日よりは近い場所だがやっぱり遠い。カメラのファインダーをのぞいてシャッターを切ったと思ったら、もう姿は消えていた。1〜2分だった。今日は短かった。先日と同じような写りだが、今度は顔が見えた。あまりに短い間だったので、もう一度出てくることを期待して、1時間待ってみたが出てこなかったので今日はお終い。
帰りに近くの川をのぞいたらオオバン、カンムリカイツブリの姿が見えた。
今日も4月上旬の気温まで上がった。歩き回ると汗ばんでくる。水鳥たちは気持ちよさそうに水面を滑るようにス〜イスイス〜イ〜・・・
2007年1月-3 (1月31日)
埼玉県 アリスイ 初見!変な色だった!
2007年1月 (1月8日)
埼玉県 新年初鳥見
2007年6月 (6月2日)
埼玉県 ヨシゴイ、バン、コチドリ シロハラクイナ
6月に入り、九州南部では入梅したと聞く、そろそろ天気も愚図ついてきたようで、関東も入梅間近だろう。
今日は、いつもの公園へ行ってみた。しかし、聞こえるのはシジュウカラ、コゲラ、ウグイス、スズメの囀りくらいだ。鳥見人も少なく、聞いてみると、昨日は、サンコウチョウが見れたりホトトギスの声が聞こえたとか・・・一応公園を一回りしてみたが、やっぱり常連さんばかりで、お目当ての夏鳥は見れなかった。
そこで、近くの田んぼへ行ってみた。昨年の春ころから姿を見せ、越冬したシロハラクイナはどうしているか、時どきは行って見てはいたけれど、なかなか姿を見せてくれなく、毎日のように行っている人に聞いてみると、昨年生まれた子供5羽と親のうち、今は3羽くらい居るようだ。
しばらく前までは、2羽とバンのメスは仲良く接近していたが、バンのオスがやってきて追っ払われてしまうようだ。昨年シロハラクイナが居たテリトリーは、今、バン親子のテリトリーとなっているようで、少し離れた場所に居るようだ。
シロハラクイナは、鳴き声はよく聞こえるが姿はなかなか見えない。先週は2羽で居る姿が見られたそうだが、今日の早朝は単独で行動していたそうなので、ひょっとしたら抱卵中か、産卵間近なのか?その後も、今か今かと出てくるのを待ったが、長い間鳴きあっていただけで、姿は見せてくれなかった。
バンは、親と真っ黒クロスケのような雛9羽が、親鳥の後をぞろぞろ付いて歩きながら、しきりに親に餌をねだっていた。昨年のシロハラクイナの雛も最初は真っ黒クロスケだった。
昨年は、2羽しか居なかったヨシゴイが今日は、4羽確認できた。やはり4羽居ると、1羽飛び立って、次さらに次と昨年より見れるチャンスが多くなり、多くの鳥見人を楽しませてくれた。そのうちの1羽が、田んぼの畦に止まって、じっと田んぼの中にいる獲物を狙っていた。ジッとして少しずつ首を伸ばして行ったけれど、何かの気配を感じ、餌捕りを諦めて飛び立っていった。
早朝から、シロハラクイナの出てくるのを待ってみたが、鳴き声ばかりなので諦めて帰ろうと歩き始めると、前方にヒラヒラと舞い降りてくる鳥がいた。ハクセキレイかなと思い、双眼鏡で見てみると、動きが違う。良く見るとコチドリだった。私のような、同じフィールドでしか鳥見をしない人間は、図鑑でしか見たことが無く、初認だった。
この他、オオヨシキリは相変わらずまっ赤な大口を開けてギョッギョッ、ギョッギョッシとうるさかった。ヒバリもテリトリーを主張しているのか、高く高く囀りながら舞い上がり、降りてくる、を繰り返していた。セッカはセッセセッセカッカカッカと鳴きながら、これも上がったり下がったりしていた。ツバメも子育て中、餌やりに忙しそうだった。
遠くの森からはカッコウの鳴き声が聞こえ、初夏の装いだ。
2007年1月‐2 (1月23日)
埼玉県 ヒレンジャク飛来、鳥いっぱい
最近、レンジャクが出始めているということを聞いたので、いつもの公園へ行ってみた。
歩き始めると、すぐ脇の林でフィーフィーとウソの鳴き声が聞こえたので、見上げると数羽、高い枝にとまっていたが、隣の森へ飛んでいった。
メタセコイアの立ち並ぶ、いつもの通り道を少し歩いていくと、シジュウカラの群れに混じってヤマガラが数羽いた。水路の向こう側には、アカハラ、シロハラが仲良く遊んでいた。
毎年ヒレンジャクがやってくるヤドリギの木が何本かあるが、そこに居た人に聞いてみると、今朝一度出たというが、このときは姿が無かった。まだ、数も数羽しか確認されていないようだ。
しばらく様子を見ていたが出てきそうも無いので、もとへ戻って水路脇に沿って歩いて行くと、野鳥が居る森の方から、ケッケッというアカゲラの鳴き声が聞こえるが姿は見えず、さらに進むと、木に止まっていたハイタカがバサバサと飛び立っていった。その下は、前にウソがカナムグラの実を食べていた藪だ。この日は、この日当たりがいいところでアオジが羽繕いをしていた。
ヤドリギのところへ戻り、ヒレンジャクは来ているか見たが、その気配が無いので、公園を一回りすることにした。コゲラはセッセセッセと木を突っつく姿があちこちで見られたしシロハラがやたら多いような気がする。
歩いている間にも、時どきケッケッケッケッと アカゲラの鳴き声が聞こえるが飛び回っているようで、姿は見えない。それでも、前に何回か見かけている場所はどうかと、そこで少し待ってみた。でも現れないのであきらめて歩いていくと、コツコツコツコツ木を突っつく音がする。コゲラがまた突っついているなぁ〜と聞いていたが、ちょっと力強いコツコツだ。よく見ると、見つけにくい木の又になっているところで突っついては、周りをキョロキョロしているアカゲラを発見!その後隣の木へ飛び移って、羽繕いをしながらいろいろな格好を見せてくれた。
まだ、ヒレンジャクに未練があったので、またヤドリギのところへ戻ってみたがやはり気配はなし。
近くにルリビタキ♂が出ていたので、のぞいて見た。ここは人気があるようで大砲がずらっと並んでいた。それもそのはず、餌付けされているようで、餌をねだって出てきているようだった。綺麗な鳥だけど、飼われている鳥のようで、ちょっとガッカリ!それでも4、5枚写してみた。
そろそろ帰ろうと思い、メタセコイアの通りへ行ってみると、日なたの地面をチョロチョロしているものが見えた。近づいてみるとジョウビタキのおジョウちゃんが居るじゃないですか。そういえば、毎年出てくる場所だ。昨年もここに出ていた。人懐っこくて、私が立ってカメラを向けても、じっとこちらを見ていたり、地面を突っついてミミズを掘り出して食べたり、まったく逃げていこうとしない。昨年もそうだった。ジョウビタキは、こういう習性?なのだろうか。