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    Wird Bird
Wild Birds-13
写真をクリックすると鳥が少し大きく見えます。。
鳥見初心者なので、鳥名の間違いなどあるかもしれません。また写真は、ピンボケのもの、ブレブレのものなど素人写真なので悪しからず。    

いつも鳥見に行く公園の鳥情報では、リュウキュウサンショウクイはずいぶん前から、少し前からキクイタダキが話題になっているが、ここ数日はウソやトラツグミが見られるという。それならばと、午後の空いた時間に、もう今年の最後だろうと行ってみた。
ところが、やっぱり午後からはダメ!人影も少なく、鳥の姿も見えない。林の中を歩き回っていたら、数人の人がカメラを構えていた。話しを聞いてみると、ここへ来なさいよと声をかけてくれるおじさんが居た。数メートル先の藪の中を指してあそこ、と教えてくれた先にはルリコがチョコチョコしていた。
久々に見たルリビタキは、可愛かった!このまま何も見られずに帰るのか?と思っていただけに嬉しかった!
その後は、林の中を歩いたが鳥には会えなかった。
それではと、水路沿いに歩いてみた。歩いて近づくと土手の草藪からは何かが飛び出すが、またすぐに藪の中へ入ってしまうので何だか分らない。
中には飛び出してきて、枝に止まってくれる。それがオカシラサマだった。数羽飛び出した1羽が枝に止まり、あっちを向いたりこっちを見たり、もう西陽になってコントラストがきつく上手く映らなかったけれど、カシラダカも久しぶりに見たので嬉しかった。
他にはジョウビタキも飛び出したが、すぐ藪の中へ入ってしまった。
やっぱり鳥見は午前中から行かないと見られない。
おまけ。家に帰って近くの屋根に止まって居たセグロセキレイ。キョロキョロ辺りを見回していた。良く見るとセキレイの目は他の鳥より小さいような気がする。

2023年12月  (12月21日)
埼玉県   今年最後の鳥見かな?

天気が良かったので近くの公園へ行ってみた。公園では十数人がカメラを携えて、上を見ている。見るとエナガ・メジロ・シジュウカラなどの混群が飛び回っていた。話しを聞くと、リュウキュウサンショウクイがお目当てだという。一緒にしばらく飛び回る鳥たちを見ていたがサンショウクイは見えなそうなので、公園内を一回り。
アオゲラが見えたが、逆光であまり良く見えなく飛んでしまった。更に歩いて行くとコツコツ コツコツ音が聞こえるので聞こえる方に行ってみると、枯れ枝に穴を掘るアカゲラが一生懸命!突っついては穴から顔を出し、突っついては削りくずを外へ振りまいていた。あまりにも一心不乱というか懸命なので、見とれていた。
公園内は鳥影が少ないようなので、田んぼへ行ってみた。
水路沿いに歩いていくと、藪から鳥が飛び出し枝に止まった。ベニマシコ?いや違うなオカシラサマらしい、キョロキョロ見回して、また藪の中へ消えた。
先へ進むと、足元の石の上に休んでいた鳥が飛び立った。後ろ姿からジョウビタキだろう?と思ったが藪の中。ちょっと待って見たが出てこない。取水口まで行ったので引き返して、さっきジョウビタキらしい鳥影を見た辺りにさしかかると、木の枝に止まっているジョウビタキの茶色いお腹が見えたのでパチリ!でも、直ぐに藪の中へ消えてしまった。
また歩き出し、低木と藪が一緒になったこんもりした中から聞き覚えのある鳥の声がした。中で何か動いていた。しばらくじっとしていると1羽が飛び出し枝に止まった。ツグミだ。春以来久しぶりだ。
ベニマシコ、ジョウビタキ、ツグミとやっと今季初の冬鳥に会えた。

2023年11月-2  (11月30日)
埼玉県   今季初-2

夏鳥と冬鳥の入れ替わりの時期、そろそろ冬鳥が入って来たと情報が流れ、前々日にはリュウキュウサンショウクイの団体さんが入ったと・・・では見に行かなければと、久しぶりの鳥見に行ってみた。
しかし、サンショウクイは2日間で抜けてしまったようで、静かな公園だった。10人くらいの人達が見上げる先には、私にとって今季初のシメの姿が見られた。
情報では、アカゲラが時々出ると聞いたので、公園内を歩き回ったが全く見えない。コツコツ木を突っつく音がするのでアカゲラか?コゲラだった。ちょっとがっかり。
ジョウビタキも入っていると聞いていたので、川沿いを歩いてみたが、これも見られなかった。見えたのは藪に居たモズ。
久しぶりの公園だったが、野鳥の姿が少ないようだ。

2023年11月  (11月8日)
埼玉県   今季初

今夏の暑さは・・・と言うことで、しばしお山へ避難。下界では36℃だったが、お山は28℃と涼しい。朝夕は更に涼しく20℃前後まで下がる。山でも日中は陽射しがあると暑いが下界の暑さとは違うので外歩きも平気だ。
庭に出てみると、コツコツ コツコツ音がするので、その方を見るとアオゲラが木の幹を移動しながら、時々幹を突っつく。しばらく近くの木を飛び回り同じ事を繰り返していたが、どこかへ飛んで行った。
お散歩道で、前方に動くものが見えた。良く見るとキセキレイが二羽歩いていた。番なのかどうかは分らない。歩いて行く先を道案内でもしてくれるかのように、ヒョコヒョコ歩き、立ち止まる。そしてキョロキョロ、いろいろな表情をする。そしてまた歩いて行く。少し距離がつまるとサッと飛び立ち、少し先に着地、また道案内が始まる。そんな繰り返しを何回かして藪の中へ消えていった。
庭に戻ると、またコツコツ コツコツ 今度はコゲラだ。あちこち移動して枝に止まったが変な格好で顔が見えない。忙しなく動き回りながらどこかへ飛んでいった。

毎年、ここへ来るキビタキの姿は、今回見られなかった。もう、渡りで行ってしまったのか?8月に来たときも姿が見られず、鳴き声も聞こえず・・・ちょっと寂しい。この庭を縄張りにしているウグイスは、今は飯綱山の頂上付近まで上って行って、今はこの庭は静まりかえっている。
また、来春夏鳥が渡ってくるのが楽しみだ。

2023年9月  (9月11日)
長野県   涼しいお山で鳥見
最近は、カメラマンが沢山集まる鳥見に行けないでいる。それなのでお散歩に出るときは軽いお散歩カメラをぶら下げて歩き、野鳥や草花を写している。いつも運動している公園の方に足が向いてしまうが、時々反対方向にある川の堤防を歩く。そこには、いつもサギが居る。コサギ、ダイサギ、チュウサギ全部が居るときもあるしコサギだけとか、ダイサギだけなど必ずと言っていいほどサギが居る。今回は、チュウサギだった。
堤防を歩いていると、川がカーブする所に敷き詰められた石の上で動く物が見えた。100m以上離れていたのでよく分らなかったが、望遠で見るとサギだった。やっぱりと!石畳を水辺の方にゆっくりと歩き、川面を見ていたかと思うと顔を川の中へ、でも何かを咥えてはいなかった。既に飲み込んでしまったのか?失敗だったのか?その後も川をのぞき込んでいたが、何か獲物は捕れたかは定かではない。

2023年4月  (4月27日)
埼玉県   近所の川で鳥見

この頃は、以前よく行っていた渡り鳥が来る公園に行っていなく、お散歩の時にカメラをぶら下げて行き、その辺に居る野鳥を撮っている。今は望遠レンズが無いためコンデジでの撮影になっている。
近くの黒目川の水際にセグロセキレイが2羽チョコチョコ動き回っていた。鳥自体は白黒はっきりしているから綺麗なのだが、水際のドロドロが汚く写ってしまい残念!そんな場所は餌が沢山あるようだし、時々水を飲んだりで好きな場所のようだ。
コサギ、ダイサギはいつも居るが、同じ個体なのかどうかよく分らない。前に見たコサギはもう少し痩せていたように思うが定かではない。
バーベキュー公園の脇にある池に、この冬もカワセミが姿を見せている。昨期は毎日居たが、今期は時々しか姿を現わさない。5回行って1回くらいの割合だ。今みたいなモノトーンの季節にはカワセミの綺麗な色が良いものだ。
ハクセキレイは、バーベキューをしている人達が沢山居るが、平気で草原を歩き回っている。動物は皆そうだが、危険距離を持っているようで、結構近づいてもなかなか飛び立たずにチョコチョコ歩き回っていた。
3月頃になればツグミはやたらに見られるのに、今期は1月半ばに初めて見られた。いつも運動しているグランド脇の林にある水飲み場で初見。枯れ葉にまみれていて、最初見たときは何か居る?良〜く見たらツグミ。やっと見られた!その後すぐ上の木の枝に止まって、辺りを見回していた。
最近スズメをあまり見かけなくなった。子供の頃はやたらに居て、家の瓦屋根の中に巣を作るスズメが沢山居て、瓦をめくって巣の様子を見たりした。また、冬にはざると竹を加工した仕掛けの組み合わせで、スズメを捕まえる事をした。別に焼き鳥にするわけでは無かったのだけれど。
道端の脇にスズメが2,3羽チョコチョコ、でも寒いのかふっくら真ん丸くなっていた。

2023年1月  (1月21日)
埼玉県・東京都   近所で鳥見

近くを流れる川の土手の上は遊歩道になっていて、散歩やランニングをする人達が行き交う。そんな土手を下り川の縁まで行くと水面をスイスイ泳いでいるカモたちが沢山居た。
土手の高く伸びた草の枝先にはモズがとまって、辺りをキョロキョロ、飛び立ったかと思うと少し離れたところで、またキョロキョロ。
歩いて行くと草むらから驚いたように飛び立ったのは、セグロセキレイ。最近はハクセキレイはやたらに見るがセグロセキレイは滅多には見てない。
一瞬どちらなんだろうと思うことがあるがハクセキレイの方で、セグロセキレイは久しぶりだ。
最近知ったのだが、セグロセキレイはほぼ日本だけに生息する固有種だとか、でも韓国や台湾でも見られたとか・・・
この遊歩道は長いので歩いて行くと、真っ白いサギが所々に居て人が近づくと飛び立ってしまうものと、人にはお構いなく全く動ぜず水中の餌を探している。
そんなチュウサギとコサギが舞い上がるところをみせてくれた。
田んぼではよく見かけるので、それほど珍しい光景では無いが、久しぶりに見るとあぁ〜いいなぁ〜なんて気分だ。







2022年12月  (12月09日
埼玉県   河原で鳥見

また渡りの時期が来て、冬鳥のジョウビタキが入って来たという情報があったので、久しぶりに野鳥が見れる公園へ行ってみた。
幾つかある森を一つ一つ回ってみたが鳥見人も鳥も見られずガッカリ!それなら川沿いの田んぼに行けば何か見れるかも知れないと、川沿いに歩いたがここでも猛禽が一瞬見られたが全く何も見えない。そんな中、カメラをぶら下げて川沿いを歩いてくるおじさん二であったので聞いてみると、何も居ない、とのこと。でも、これから最後の森に行こうとしていた所では、20〜30人くらいの人がトケンが見え隠れしているので、それを見ているよ、と教えてくれた。
それではと、その森へ。行くと出ているようで、シャッター音が聞こえ、皆一点に向かってカメラを構えていた。その鳥はすぐに見つかり、自分も数枚写したがどこかへ行ってしまった。そこに居た人達の半分くらいは、もう沢山写したのか帰り始めた。人数も減ってきたところで、藪から出てきて草むらで地面を突きながらヒョコヒョコ歩き回るトケン。ひょこっと、お立ち台にとまったり・・・しばらくして、また木の枝に飛び移りキョロキョロ。でも、鳥の名前が分らない。

カッコウの幼鳥か?ツツドリの赤色型?ホトトギスの赤色型か? 図鑑や見ていた人の話から、ホトトギスの幼鳥の赤色型?ではないか?? 

2022年10月-2  (10月21日)
埼玉県   鳥名が分らない鳥見
   

朝起きると、外でシャーシャーうるさいので見てみると電線に数羽のオナガが止まっていた。ただ朝陽が当たりオナガらしくない。そのうちにあちらこちらに飛び去り、ちょっと離れた屋上のアンテナに駐まってキョロキョロ。その屋上にはハクセキレイがチョコチョコ歩き回っていた。
近くの家のアンテナにはヒヨドリが変な滑降をして羽繕い?をしていた。


別の日の朝、やっぱり朝からシャーシャーうるさいオナガの鳴き声がした。見ると辺りの民家の屋根に10羽くらい止まって居てシャーシャーうるさく鳴いていた。それが一斉に飛び立ち隣家の立木に数羽が止まってシャーシャー。しばらくしたらどこかへ飛び去ったようで静かな朝に戻った。
この朝もいつものように、伝書鳩が群れを成して飛び回っていた。

2022年10月  (10月11/16日)
埼玉県   家から鳥見
  
2022年5月   (5月8〜9日)
長野県   春の高原鳥見

連休が終わり少し静かになった飯綱へ行って来た。小屋の周りには、いつものようにキビタキがやってきて居て、朝昼夕と飛んで来て、愛嬌を振りまいていた。
翌日は森林植物園へ行ってみた。2019年の台風以来園内が荒れて、木道があちこちで通れなくなり以前とはずいぶん変わってしまった。新しい木道が造られコースも変わってしまい、以前沢山の野鳥が見られた場所へは行かれなくなったり、ちょっとガッカリ!
みどりが池から野鳥を探しながら園内を歩いた。サクラが満開の畔、ミズバショウが咲き始めた湿地。辺りからはいろいろな野鳥の鳴き声が聞こえてくるが、姿はなかなか見つけられない。最近は鳥見にあまり行かないので、目が慣れていないせいのようだ。
見つけられる鳥も居る。アカゲラがチョコッと見えたり、ゴジュウカラが幹を上に下にと、水浴びのアカハラ、高い枝に居たノジコ、大口を開けて囀るミソッチ、背中姿のキビタキなどなど。木道には湿地から上がってきて反対側に渡っていったクマの足跡。キバシリが子育て中で、親鳥が頻繁に巣穴に出入りする姿が見られた。

2022年4月   (4月13日)
埼玉県      コマドリ

数日前から夏鳥が入ってきたという情報が流れてきた。
そしてオオルリが見られたとブログが賑やかになっていたので、それでは一目見てみたいと、早朝公園へ行ってみた。
公園に着くと鳥見の人達が沢山居るかと思ったが、おじさんが1人、鳥見の準備をしていた。

林の中へ入って、おじさんは昨日ここでオオルリを見たと三脚を据えた。しばらく待ったがオオルリの気配がないので、私は他の場所へ移動。歩いて行くと、前から来たお兄さんが通りすがりに、「水場でコマドリが居るけど藪の中でなかなか出てこないよ」と教えてくれた。
そこへ行くと藪の中から、あのヒンカラカラカラカラ・・・という鳴き声が聞こえて来た。姿は何処?藪の中を透かすように見るが、鳴き声のみ。藪の中にチラッと姿が見えたがすぐに見えなくなり、また、鳴き声だけ。でも、あの駒が鳴くような、朗らかな鳴き声は良かった。このコマドリの鳴き声は、ウグイス、オオルリと共に日本三大鳴鳥の一つに数えられているそうだ。

さっきのおじさんが遣って来て、待つこと小一時間、藪が開けた所の枯れ枝に、ついに姿を見せた。シャッターを切っていたら、再び藪の中に隠れてしまった。それでも5分から10分くらいの間隔で、姿を見せたり隠れたりを繰り返し、夢中で撮しているうちに、数名の人が背後に居た。その後も、姿を隠したり出てきたりを繰り返していた。
前回、この公園にコマドリが来たのは、コロナが流行る前らしい。
人が集まってきたので、そろそろ別の場所へオオルリは居ないか?探しに行った。でも、コマドリが見られたので今日は満足!早かったが帰ることにした。

2022年1月  (1月3日
東京都       初鳥見

正月3日間、朝から酒を飲んでいては、いかん!と言うことで昼前ちょっと公園へ出かけてみた。
池のカワセミはどうかな?池の周りにはキャンプごっこをしている人達がテントを張っているが、鳥見の人は1人だけ。
カワセミは相変わらず、畔のサクラの木からドボン、池の中に立てられた止まり木に止まって、捕ってきた小魚をゴックン。その後はまた桜の木へと移って様子見。
池の端の方は薄氷が張っていて、その上をセキレイがチョコチョコ歩いていたがスイースイーと滑っているようにも見えた。
帰り道、公園内のグランド脇にある「蝶の里」の森の水場を覗くと今季初のシメ、シロハラそれとツグミが見られた。
高い木の上にはメジロがチイチイさえずり、時々水場に降りてきてはまた木に上に上がって囀っていた。その奥の高いところにはヒヨドリが木の実を啄みながら飛び回っていた。
今年は、近場で沢山の野鳥を見られて、それも今季初の鳥も見られて良い初鳥見になった。

最近はケアシノスリの話題が多くちょっと足を伸ばしてみようかとも思ったり、いつも鳥見をする公園へ足を運べばいろいろな野鳥が見られるから行こうとも思ったりしているだけで、なかなか行けてない。
ならば、カメラをぶら下げてお散歩でもと、いつも運動している公園へ行ってみた。するとグランドの回りに植えられているアキニレの木に沢山の野鳥の姿が見えた。キリコロロ キリキリコロコロ と鳴きながら群れて実を食べている野鳥がいた。良く見るとカワラヒワだ。いろいろに体勢を変えながら細い枝を器用に動き回っていた。
隣の木からはギイー ギイー、コゲラだ。でも、すばしっこくて今上にいたかと思ったら隣の木に移っていてまたギイー ギイー、慌ててそっちに行って一生懸命枝を突っついているコゲラを発見。しばらく見ていたが、飽きもしないで同じ所を突っついていたのでそろそろ他へ。
隣の林に入ると遊歩道にシメとツグミ、シロハラが地面を突っつきながらあっちへこっちへと動き回っていた。
お散歩鳥見でも今の時季だと結構いろいろな野鳥が見られる
2022年1月-2 (1月21日)
東京都      お散歩鳥見
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