稜線のスカイライン上を歩いていく登山者



左側の尾根は夏道とは違うトレースをたどってきているようだ

見返り美人!
後姿もなかなかなもんでしょ?

お尻で失礼!

う〜、寒い、ちょっとふっくら!

おっ、誰か俺を見ているな!

う〜ん、これなんだろう?

その突き当たりの脇には、広いカラマツ林が広がっており、その林から♪ツッゥーツッゥーピーピーリー♪ツッゥーツッゥーピーピーリーとコガラの鳴き声とジェージェーという鳴き声、カケスだろう。♪ピュィ-ピュィーピュィーと、いろいろな方向から鳴き声が聞こえてくる、林の中を飛び回りながら鳴いているんだろう、たぶんゴジュウカラだ。姿は見えないけれど沢山の鳴き声が聞こえる。

除雪した道路から約150cmくらい雪の壁を登り、雪原状のカラマツ林の中へ入り込んでみた。何故かワカンジキをつけなくても沈まない。快適な林だ。鳥見に興味をもってからまだ日が浅いせいか、なかなか姿を見つけ出すのはむずかしい。姿を見ても特徴を見つけて特定することができない。この林の中でも姿を見た小鳥は何種類かいるけれど、特定できたのはシジュウカラ、カケス、コガラ、コゲラくらいなものだ。あとは鳴き声でも、姿でも特定できないのだ。でも、いい。その姿や鳴き声がいいのであって名前を知らなくても・・・・なんて知らない者の僻みというか・・・そのうちに分かるようになるさ・・・。
この林もどんどん進んで行ったら反対側を走るバードラインに出てしまった。いくらバードラインといえども道路では、鳥がいないので引き返すことにした。

氷結しているのか全面雪に覆われた大座法師池

カケスいろいろ

カケスってちょっと怖い顔をしている気がしているのは私だけ?でも色はけっこう綺麗な色合いで好きだ。いろいろな表情を綺麗に撮れたのでみてください。

ずいぶん歩いたようだがまだ11時だ。今度は飯縄山の登山道を少し登ってみようと思い別荘地を下りて行き、バードラインから真っ直ぐ登山道へ通じる道路へと向かった。

この道路は、別荘地内の幹線道路なので車の往来が多く雪はかなり消えていて舗装された黒い部分がかなり多く露出していた。しばらくこの道を登っていくと登山口の鳥居が見える辺りで、松の木に沢山のヤマガラが止まってマツボックリを食べていた。ヤマガラの集団(といっても5,6羽)を見たことがなかったのでちょっと感激かな。登山口の鳥居まで行ってみると山から下りてきた人が一服していた。

もとの林の入り口まで戻ってきて、今度は飯縄山の登山道方面へ行くことにした。それには、まず我が小屋があるエリアへむかい、さっき来た外周道路へ戻り一旦別荘地から出て行く形になる。この別荘地間を繋ぐ道路の先は、飯縄山へ真っ直ぐ向かうように伸びており、その延長線上には道路の両側に生い茂る林の間から、飯縄山の南峰のスカイラインが目に飛び込んでくる。

その真っ白なスカイラインと青空の間に人影が見える。双眼鏡を目に当てて見るとはっきりと人影が動いていく。西側の尾根から登ってきた人が、やがてスカイラインを歩き南峰の彼方へ消えていく、きっと北峰の頂上を目指して行ったのだろう。すばらしい天気だ。人影は1人ではない。見ていると単独行の人が何人も行くのだ。見ている間にどんどん進んでいくということは、積雪期のどこでも歩ける式で意外と速いペースで登れるようだ。積雪上にはトレースが見えているので、ある程度の雪は踏み固めなければならないのだろうが、その下の雪は固まっているのだろう。

今日の頂上からの大パノラマはすばらしいものだろう。しばらくの間立ち止まり
ながら頂上の様子を想像したり、昔の冬山合宿のことなどを懐かしく思い出し
ていた。こんないい条件であれば、この時期にぜひ登ってみたいと・・・
また、何時の日にか。
3 月 飯 綱 の 森 へ
Prologue
3月も半ばになった。このところ一雨ごとに春めいて来た関東地方だが、
春が遅い信州にもようやく春の気配が感じられるようになってきた。しかし、長野市の裏山に当たる飯綱は、まだまだ冬の装いだ。

やっと、仕事や他の都合がついたので久しぶりに長野へ出かけた。今回は、実家へも久しぶりに顔を出し一泊、両親の顔を見てから飯綱の小屋へ向かった。

出かける前の天気予報では、曇りや雪マークばかりであまりいい天気ではなさそうだった。出かける朝の高速道路状況を確認すると軽井沢辺りからチェーン規制が出ていた。あの辺りは長いトンネルばかりなので私みたいにノーマルタイヤにチェーンで行こうとしているとちょっと厄介だ。そう思って、出発直前の昼頃に再度情報を確認すると規制は解除されていた。
高速道路を走っていくと、やはり規制が出されていた箇所では、除雪された雪が路肩にずっと解けずに固められていたので結構降ったようだった。

実家に着いて、道路の雪の話しをすると、母親が今朝は久しぶりに雪かきをしたので、くたびれたと言っていた。実家でも今冬の大雪は捨てる場所も無く庭に積み上げられていたが、ようやくほとんど消えてきたのに、また積み上がってしまったと、見れば20cmくらい積もっていた。でも、もう3月、地面が暖かくなってきているから、すぐに解ける、…のだろう。

2日目
翌日の天気は、午前中雪、のち曇りという予報だったが、朝起きると晴れた青空にちょうど太陽が出てきた。おお、今日はいい天気じゃないか、と思っていると、母親が今朝は西のほうが暗いからどうかな?と言った。 実家から望む南東方向は菅平高原だが、よく晴れ上がり朝陽に耀く真冬の装いだ。

田舎では、西の方角というと、北アルプスが望める方向だが、本当にいい天気だとくっきりと山々がみえるが天気が下り坂だと西の山々は雲の中だ。それは、子どもの頃から聞かされていたことだが、昔から天気が西の方(九州方面)から悪くなると言う、生活上での習慣を知っていたのだろう。

案の定、しばらくして出かけようとすると雪がちらつき始めた。雪の勢いは増してきて、ついには庭の芝生に雪が積もりはじめた。辺りを見回してもどんどん白い世界に変わっていく。降り始めの雪が薄っすら積もったアスファルト道路を車で走る(ノーマルタイヤで)恐ろしさを考えるとぞ〜っとする。降るんならしっかりとチェーンを着けて走れる程度の雪が積もってくれなければノーマルタイヤの私は怖くて運転できない。

すると母親は、もう3月に降る雪、真冬の雪じゃないし地面も暖かくなっているからじっき(まもなく)解けるよ。と言う。雪の降り方が細かい雪からボタン雪にかわってきた。「ボタン雪が降るともうすぐ春」田舎育ちの私は、そう思っていた。気温が高くなると粉雪から大きなボタン雪に変わっていくのを知っていたし・・・。

雪が止むのを待っていても仕方ないので出かけたが、道路はぬれているだけで積もるようなことはなかった。長野の市街地を通り抜けて善光寺の裏手の山道へかかるが、ここも雪はなかった、降雪が始まると塩化カリウムを散布するのですぐに雪は消えてしまい道路はノーマルタイヤで平気だ。それに七曲というヘアピンカーブがあるがここはスノーシェードが設置されているので雪は、まず積もらない。
今冬の雪の多さは、この飯綱へ来て実感した。長野の市街地ではほとんど雪が見られなくなっていたが、飯綱では優に1mは残っている。小屋がある場所はさらに標高が上がっているせいか、積雪は150cmくらいある。昨冬の1月に来たときも積雪150cmくらいだったが、今年は3月でこれだけあるのだからやっぱり大雪だったのだ。小屋の方を見れば、屋根から落ちた雪が地面に積もった雪の上に山のように積み重なって軒まで届くくらいな高さになっていた。
そんな道路をしばらく行くと右折して飯縄山の登山道へ通じる道路へ入る。これが小屋へ通じる道路だ。この道路へ右折した途端に新雪の雪道になった。さっきまで降っていたようで、まだ車は通った痕跡が無く、ノーマルタイヤだが快適に進み、無事小屋に到着した。
やがて、山道を登りきり飯綱高原に出ると大座法師池だ。この飯綱から戸隠へ通じるバードラインは、ここら辺りで標高1,000mくらいになる。ここを過ぎると道路の雪が一気に増えて、道路一面が白くなってタイヤ跡がわずかな轍になっていた、ここで変にハンドルを動かすと、たぶん滑ってしまうだろう。少し運転も緊張してくる。
小屋へ着いて、この大雪のすごさを一層感じた。というのは、軒先にある水道の蛇口から先が落雪によってポッキリと折れているし、水道の元栓の位置を示す2mくらいの角材を立てておいたのだが、それもポッキリと折れてしまっていた。屋根からの落雪も山になっていて、軒先より高く積もっているいために、落ちてくる雪は、雪の山の外側へ落ちていかず、内側のベランダ側へ流れ落ちて積もっていた。
今冬の大雪では、近所の別荘でもベランダが落雪で押し流され壊れたり、落雪で軒先が埋もれるなどかなりの被害がでているようだ。
次は、小屋までのアクセス道をラッセルして踏み固めなければならない。まあ、この作業はさっきまで降っていたふんわり雪を固めれば、下の雪は固まっているから長靴で歩ける。ワカンジキを付けて1歩前進2歩後退を繰り返し小屋へ近づいた。木々の枝についていた粉雪が、時々風に飛ばされハラハラと舞う、陽射しにキラキラ輝きながら顔に降りかかりラッセルで汗ばむ顔に気持ちいい。
2月に行こうと思い駐車スペースの雪かきをしてもらってあったが、それ以降に積雪があり、40cmほどの雪かきをしなければ駐車できない状態になっていた。さっきまで降っていた新雪がふんわりと10cm程度、その下は積もって固まった雪があり結構厄介だった。雪が止み太陽も顔を出し始めたので、少し雪かきをすると汗が出てくる。気温は0℃くらいだと思うが・・・。小一時間の作業で車1台分のスペースが確保できた。
さて、小屋までたどり着けたので、ドアを開けて中へ入り1階、ロフトの窓を全部開けて空気の入れ替えだ。そして一通り掃除機をかけ、床の雑巾がけをした。荷物を運び込み、それに水道の元栓を掘り出した。昨年は、元栓の位置が分からずに時間がかかったが、今年は位置表示の角材を立てておいたので位置がはっきりしていたし、雪かきをしてもらってあったので、すぐに掘り出せた。元栓を開いてお勝手、お風呂、洗面所、トイレの水が出ることを確認、お湯を沸かして・・・・と。
さあ、これでここでの生活の準備が一応出来た。そうそう、お昼がまだだった!久しぶりに母親がにぎってくれたおむすびを食べた。相変わらず無骨なおむすびだ、まあ、男の子ばかり3人の母親だし、あの頃はそんなにしゃれた時代でもなかったから・・・そんなおむすびだ。でも何だか懐かしい子どもの頃を思い出す!うまかった。

軒先まで高く積みあがった落雪で、さらに落ちてくる雪が落雪の山を越えられずにベランダ側へ侵入してきて窓ガラスも埋もれてしまいそう。まだ、屋根には10cmくらいの雪が積もっている。

どちらも落雪によってポッキリ折れてしまった。

ベランダの雪も何とか片付いたので一服、お茶を飲みながら時計を見ると4時を少し回ったところ、外を見るとまだ陽射しは高い。そうだ、この辺りを一回りしてこよう。
お茶を飲んでる時間も惜しかったので、ペットボトルをベランダの手すりに置き雪かき開始!一頻り、雪かきに奮闘。ベランダの落雪は水分を含んだ雪が落ちて凍っていたり、積み重なった雪でなかなか手強い相手だ。
喉が渇いたのでペットボトルを開けて飲もうとすると、中身がちょろちょろとしか出てこない。よく見れば凍りはじめている。急いでシャカシャカとシェイクした。わずか5分くらいだったようだが、やっぱり気温は低いのだ。

でも、ベランダへ流れ落ちてくる落雪が気になる。さっきまで降っていた雪が落ちてくれば、ベランダ側のガラス窓の高さを超えて、窓から見える景色は雪だけになってしまいそうだ。もう一踏ん張り、ベランダの雪かきをすることにした。

もうすぐ夜のとばりが訪れる飯綱の森を歩いた。もう5時に近い時間だが夕暮れが遅くなって、まだまだ明るい。こんなに雪があって12月や1月と錯覚していたが、今は気候的には真冬でも、季節的には既に春なのだから日没が遅くなっていて当たり前だ。

こんな寒い夕方の雪道を歩いているのは、私のような酔狂な人間か、この辺りに定住している別荘の住人で犬のお散歩をするおばさんくらいだ。でもこの新雪の道は、キュッキュッと鳴って小気味いい。静か夕暮れ道で聞こえるのは、この歩く音だけで心地いい。歩を止めると、時おり聞こえるのは風が吹いて枝に溜まっていた雪をサラサラ落とす音、木を突くアカゲラの音、ケェッケェッと鳴くツグミの声くらいだ。歩いている辺りは、そろそろ陰ってきているが、飯縄の山頂はまだまだ明るい陽ざしがいっぱい当たっていたが上空の風が強いのか雪煙があがっていた。

静かな森は、朝陽が上がってきて小鳥たちのさえずりでにぎやかになり始めた。歩をとめて耳を澄ますとコツコツコツコツと音がする。音がする方へ向いて目を凝らすがなかなか姿が見つからないが、そこはコゲラ、あの忙しなさで木を走り回るから見つけるのは簡単だ。それに、あの変な鳴き声ギーッが聞こえるから、それにしても何であれほど忙しないのかと思う?

歩いていく道すがら、まるで同じシジュウカラがついてくるかのように、♪ツッゥーピーツッゥーピーという鳴き声が次々と聞こえていた。周回道路も半分くらい廻ったところで他の別荘地へ続く道があったので行ってみる。その道路のをしばらく行くと、途中で除雪が終わっていて、そこで行き止まりになっていた。雪が消えれば道路は続いているのだろうけれど今はそこまで。
そんな道を歩いていくと小鳥のさえずりが聞こえてくる。シジュウカラの♪ツゥーピピツーと仲間を呼ぶこえが聞こえてくるとヤマガラが♪ツツフィーツツフィーと、シジュウカラよりゆったりとしたテンポでさえずる。

ツグミも居ました。ツルウメモドキなどの実がついている木にいて人が近づくと例のケェッケェッと鳴いて高い枝へ飛び移っていく。

めの昼食を済ませて、外へ出ると相変わらず天気がいい。ここまでくれ
ばやっぱり足は戸隠へ向く。北アルプスの連山が真っ白い姿を見せてくれ
るし、なんといっても戸隠の西岳・表山の男性的で雄大な激しい山容が魅力的だ。スキー場へ行ってそこから真正面に見える戸隠連山を堪能した。ごつごつした西岳、表山に対してスマートな三角錐が真っ青な空に向かって聳え立つ高妻山。何時まで見ていても飽きない風景だ。

スキー場からわき道を通り、奥社へ行ってみた。一昔前は、この時期は人が訪れることが稀だったが、今ではクロスカントリースキーを履いてスノーハイクなど、車もここまで入れるようになったのでにぎやかだ。ここの駐車場は除雪した雪が山のように高く積まれ雪に囲まれていた。森林植物園へも入ってみたが、中を歩く気にはなれず、みどりヶ池まで行って引き返してきた。しばらく耳を澄ましていたが小鳥のさえずりが何種類か聞こえていた。また、雪解けのころ、新緑の頃にでも来よう。

4日目

今日は、もう帰らなければならない。後片付けをして下山だ。バイバイ飯綱。
鳥居付近は、登山中の人たちの車だと思われるのが数台あった。しばらく登山道を林の中へ歩いてみたが小鳥の鳴き声も姿もないので戻ることにした。

一頻り、ヤマガラの食欲旺盛なマツボックリ食いを見ていたら、こちらもお腹が空いてきた、時計をみればもうお昼の時間だ。それじゃあ、久しぶりにそばでも食べようかと、いったん小屋へ戻ることにした。

そばなら戸隠、「大久保の茶屋」(http://www.ookubonotyaya.jp/)だ。おいしいところは、他にもいろいろある。中社の「うずらや」なんかもお奨めだ。お腹も空いてるし、近くなのでやっぱり「大久保の茶屋」がいい。昔ながらの茅葺屋根のひなびたたたずまいがいいし、今は、雪に覆われていて見ることが出来ないが、ここの母屋の裏庭には、この辺りに生えている高原の山野草が見られ、いつも行くと季節ごとに楽しめるのがいい。

何だか宣伝をしているようだが、別に宣伝料を貰っているわけではない。昔ながらのそばという感じがいいのだ。今日は、天ざるを注文した。山菜、野菜のてんぷらに何故か海老天だ。海老天はどこでも出てくる定番だからどうでもいいが、やっぱり山菜だ。今日は朝から動き回っていたので少し油も補給しなければ・・・・。
昨年12月からの念願がやっと叶って、雪の飯綱を訪れた。3月も半ばだというのに、まだ真冬の飯綱が楽しめた。でも、すぐそこには春の気配も感じるいい時間がすごせた。本当は、もっと時間をかけて滞在したかったが仕方ない。スキーもしたかったし、森林植物園も歩き回りたかった。飯縄山へも登りたかった。後になってみれば、あれもこれもと思うが、なかなかむずかしい。まだまだ時間が自由に出来ない身である。

昨夜は、昼間の雪かきの疲れも手伝ってか久々の静かな夜でぐっすり夢心地、よく眠れた。都会では考えられないほど静かな夜で、雪が音を吸収してしまうせいもあるのか、とにかく静かだ。
昨夜、何回か夜空を見上げたが、星が無数に輝いていた。子どもの頃は、田舎だった所為もあり夜空には、星が沢山光っていた、月がきれいに見えることが当たり前であったが、今では星空は本当に貴重なものになってしまっている。都会で生まれ育った子どもたちの中には、こんな世界があることを知らないでいる子どもたちも少なくないのだろう。以前、長野県の武石というところでの自然観察会で、子どもたちを引率して行ったときに、夜の観察会を開き、本題は夜行性の動物についてだったが、見上げた夜空に無数の星が輝き、その様に驚く子どもたちが多いことを知った。
今朝は、早朝5時前に雪かきをする除雪車の音で目覚めたが、外は暗い。でも、雪明りと無数の星で仄かに明るく、そこに何があるかといった輪郭が分かる程度に見えていた。
今朝の気温は、6時半で氷点下15℃を示していたが時間を追って徐々に上がって8時には氷点下5℃までになった。ここは標高も高いせいだろうが3月でこの気温は、やはり今冬の寒波の名残とでもいうことなんだろうか。
今朝は天気予報どおりすばらしい天気だ。快晴の真っ青な空と昨日降った雪の白さが織り成すコントラストは見事だ。今日は、この雪に覆われた飯綱の森を歩き回る予定でいる。早々に朝食を済ませ出かける用意をする。
まず、この別荘地内をぐるっと廻る周回道路に沿って歩き出す。昨日は新雪をキュッキュッと鳴らして歩いたが、今朝方除雪したのでかなり固まっているし、陽が当たり始めたところは、すでに黒い舗装面が出てきているところもある。でも道路の端っこは、まだまだ新雪がある。ここを歩けばいい音もするし滑らない。除雪したところは踏み固められたいるのでけっこう滑るようになっていた。

3日目

ヤマガラ君いろいろ

HOME
Back to Nature Info
HOME
  marutagoya  2006 Mar. 14 tama
inserted by FC2 system