【森の入り口の日当たりがいい木に止まっていたゴジュウカラ君。あっちを向いたり、こっちを向いたり、やっぱり落ち着きの無い・・・。】
陽射しの陰が長く伸び、コントラストがくっきりして秋の陽射しだな〜と感じるようになってきた。
下界でも、朝夕はひと頃のような暑さは無くなり過ごし易くなってはきたが、日中はやっぱりまだまだ暑い。その点この森は自然のエアコンで快適だ。陽射しは強いものの木陰に入ればスッとする。朝夕はちょっと肌寒い。
これからは、山々の展望がよくなるし、そろそろ黄葉・紅葉もはじまる。
そして、木々は葉っぱを落とし冬支度にかかる。鳥見にもいい季節になってくるだろ。
早朝の森に歩を向ければ、たくさんの小鳥のさえずりに迎えられる。
今の時期、まだ木の葉が多くなかなか姿を見ることは少ないが、かなりの数の小鳥がいた。
トビ、キジバト、アカゲラ、コゲラ、アカハラ、オナガ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ゴジュウカラ、スズメ、ムクドリ、カケス、ビンズイ、ハシブトガラス
を
確認することができた。
【今度は、下向きにチョコチョコ歩き始めた。よく落っこちないと思うほど器用に歩く】
森を歩けば、足元に夏の名残の花がまだまだたくさん咲いている。