こっちのサザンカも伸び放題だったが、バッサリ!バッサリ!と切り落とした。もっと切り落としても良いくらいだ。更にどんどん伸びている。

切るのは良いが、切り落とした枝の始末がまた一仕事だ。

梅の木は、実が付いているので、まだ伸び放題にしてある。実は数個しかないがそろそろ採ったら枝切りをしてさっぱりさせようかな。

サザンカも勢いよく新芽を伸ばしてボウボウ。
切り落としたが、まだこれからも伸びそうなので、もっとバッサリ!切り落としても良いのかも?
この時季、すぐに新芽が出てくるだろうから・・・

バラの花が咲き、そこへ黄色いビヨウヤナギが咲き、黄色と赤の良い色合いだった。
バラが終わり、咲き終わった花がらを摘み取る、花がら摘みを行うと、黄色いビヨウヤナギだけになり少し寂しくなった。

HOME
back to Nature Info
2023 31 May.  tama

自然との闘いだ!

日常の生活の中で、街中を歩いているといろいろなお宅がある。そんな中でも最近の建売住宅は、その前は広い敷地に住宅と庭が広がるような家だったのが、住む人が居なくなったりして更地にして、そこを30坪ほどの何軒かの家にして分譲している。
新しい家は庭が狭いのでそんなことはないが、以前から庭付きで何らかの植木や花などを育てている家では、季節が変わる毎に花が咲いたり、芽吹いたり、木の実が実ったり、その世話をするなど楽しみがある。
ただ、それも元気で楽しみとして遣っている間は良い。近くに庭いっぱいにバラを咲かせ、塀に添わせてバラを植えて、この季節綺麗なバラを沢山咲かせているお宅がある。道行く人達も綺麗なバラを見て褒めながらいく。でも、見ていると1年を通して大変な努力をされているようだ。

我が家では、義父が植木などが好きで、庭だけでは無く最盛期の頃は、2階に造った6畳ほどのベランダに所狭しと、いろいろな草花の鉢を置いて世話をしていた。年齢と共に世話を仕切れなくなってきて、少しずつ減らしたり庭に移したりして、ベランダの草花は片づいた。
義父が他界して十数年、今では庭に残された樹木草花は元気だ。梅の木、サザンカ、ツツジ、ユズの木、ツバキ、ヒバ、ボケ、その他スズランスイセン、イカリソウ、フクジュソウ、ユキノシタ、マンジュシャゲなどなどまだ季節毎に咲く草花がある。
それらは、放っておけば好き勝手に伸びて、今の時季は特に1週間見ないうちに草ボウボウになっていることがある。

さてさて、今は義母が我が家に来て留守になっているので、そんな庭の世話をしているのは自分。
1週間に一度様子を見に行くが・・・・・これまでにいろいろな花が咲き、目を楽しませてくれた。

切っても切っても伸びてきて、イタチごっこのようだ。それでも、門扉を開けたところはドクダミやいろいろな花雑草が茂っていて邪魔になるので、根こそぎ抜いたり刈ったりしたら、そこだけ枯れたようになって、しばらくの間は綺麗になっているかな?

まあ、何と言っても自然に生えてくる物は強い!彼らもこの成長に敵した時季に必死で生き延びようとしているのだから。それを切る! 
自然との闘いだ!

inserted by FC2 system