6月・7月 いろいろ 

6月と言えば、即梅雨といった返事をするだろう自分。子供の頃からの梅雨のイメージは、しとしとと降る雨が続き、7月半ば頃激しい雷雨が来れば梅雨明け、そんな感覚が今でもある。だから、最近の梅雨が変わってきているな?と感じている。
晴れたり曇ったりしていて、急に雲が広がり暗くなったかと思うと、ザッと降る。一頻り降ると上がる、そんな熱帯型?のような雨が多くなった。
そうかと思えば、梅雨後半の雨が集中的に降って、洪水や土石流などの災害をもたらす事が多くなってきた様な気がする。

梅雨真っただ中の空は、いろいろな顔を見せる。モクモク湧き上がる夏の入道雲。でも、今の入道雲は湧き上がってもそれほど高くまでは湧き上がらない。ある程度まで高く上がって行くと天辺辺りが、風に流されてしまう。その点夏の入道雲は、モクモクどんどん湧き上がり高く高く上っていく。

湧き上がった雲がバラケはじめ、結局夕方にはまるで梅雨の最中?なんて夏空になってしまった。今年の梅雨、しとしといつまでも後を引きずるような形では無く、熱帯型の典型的なさっきのことなど無かったように、カラッとしてしまう、そんな梅雨だ。

19時前になると、丹沢山系・富士山を覆っていた雲は流され山が姿を現した。
そしてついに久々の富士山が見えた。

梅雨明けの前日、昼頃に猛烈な雷雨が降った。天気予報では、梅雨明けが近いような事を言っていた。

この日の雲の様子を見ていたら、次の日くらいに梅雨が明けるんじゃないだろうかと思った。
昼頃雨が降った後、15時頃の西の空は、まだ怪しげな雲がモクモクしていた。
17時前の空は、手前に南から流れてくる筋状の雲があるが、西の空は梅雨時の雲が流され始めた。

その30分後は、手前の筋状の黒雲は千切れて、丹沢山系を隠していた雲は流されていた。

今まで見えていなかった西の山々の姿が見えてきた事から、次の日あたり梅雨が明けるのだろう?

やっぱり、次の日に気象庁は「関東甲信・東北南部・東北北部が梅雨明けしたとみられる」と発表した。

東北北部では四国、近畿、東海より早い梅雨明けとなるのは24年ぶりのことだそうだ。 

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にぎやかに

悪くは見えないけれど・・・

夏が近づいて、太陽が美しく輝く姿を想像させてくれる

夏が来たぞ!と、にぎやかに

チョウチョがハーブに

横になったり縦になったり

赤いソバ・・・実るかな?

グルグル グルグル

暑さでうなだれるヒマワリ

公園内の日本庭園

7月半ば、平年より早く梅雨明けしたが、途端に気温が30℃を超える日が続いている。日本中を見れば、毎日のように各地で最高気温を更新して、北海道で37℃とか・・・行ったことが無いのでよく分らないが、普段は冬は寒く、本州が梅雨の時季は快適な気候だと以前は聞いていたが、今ではどうなんだろう。

6月7月といろいろな花が咲いていたが、暑さも手伝ってそろそろ終わりかけている。

この間にはいろいろあった。コロナのワクチン接種は6月7月で無事終わり、そろそろ抗体が出来て来る頃だろう。

2回目の接種1週間前に扁桃腺が腫れて、医者にかかり抗生物質を処方され服用して3日目、副作用が現われ熱が出始めた。薬は止めたが、熱はどんどん上がり38℃まで上がり、翌日は37度台から下がらず・・・これはひょっとしたらコロナ?

ついに心配になり「新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口」へ電話。「お話を聞くとコロナの可能性も・・・心配でしたら、発熱外来がある指定診療・検査医療機関を受診してみてはどうですか?」・・・

そして早速電話予約して、受診。相変わらず体温は37度代、問診後PCR検査をしましょう。2時間後結果はシロ 陰性。

その後、解熱剤が利いてきて熱も下がり、1日おいて2回目の接種が無事済んだ。
いろいろな事があった6月7月だった。

この時季、お散歩コースの公園の花壇や住宅街には、いろいろな花が咲いている。
ワルナスビ フジフサウツギ グラジオラス ガーベラ ハーブ キンシバイ マリーゴールド ヒメスイレン モジズリ ヒマワリ ノウゼンカズラ ソバ 

6・7月、この高温多雨の時季、近くの農家の畑を見れば夏野菜がいっぱいだ。ナス、トマト、枝豆、キュウリ、トウモロコシ等々。6月半ばはまだ、青かったトマトは1週間もしたら赤く色づき、農家の庭先の直売所に並んでいた。
クリは白いひげの花が咲いていたと思ったら、7月になるともうイガイガの実になっていた。

梅雨明けの空はやっぱり良い。 真っ青な空にポカリポカリあるいはモクモクとしている雲。

いつもの東の空。                    西の空、丹沢連山・富士山。               富士山にモクモク湧いた雲。
2021. Jun/July.  tama
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